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弁護士?行政書士?誰に相談をするべきか?男女トラブル.com

category : 未分類 2013.1.19

誰に相談をするべきか?

・弁護士に相談するべきか?
・行政書士に相談するべきか?
それとも、誰に相談するべきか?

弁護士は一切すべての法律問題に関わることが出来ます。
内容証明などの文書作成も、示談交渉も、示談書の作成も、そして、示談での解決が出来なかった場合には、代理人として裁判を起こして出廷したり、起こされた裁判に応訴したり、それこそ、何でも出来るのです。

一方、行政書士というのは、極端な言い方をすれば、単なる代書屋さんであって、示談交渉も出来ませんし、裁判所に出ることも出来ません。
もちろん、裁判に関わる問題については、文書の作成や相談を受けることも出来ません。

■裁判か示談かの選択

弁護士は、立場上、代理人として、依頼者の経済的利益を何よりも優先しなければなりません。
仮に依頼者の意向に沿って円満和解をしたとしても、その内容が裁判上の相場から逸脱したような金額であれば、将来的に他の弁護士から「職務怠慢で依頼者の権利を損ねた」等として、損害賠償請求されかねません。

例えば、Aさんが既婚者の男性と不倫をして、その関係が相手の奥様にばれてしまい、「あなたと会って話がしたい」と言われたとします。
Aさんは、慌てて知り合いの弁護士に電話して、どうしたら良いかアドバイスを求めました。
すると弁護士は、
「まだ慌てないで下さいね。そもそも、不倫として責任を負うべきものかも、どの程度の責任になるかも分かりません。例えば、相手方夫婦が事実上は破綻していなかったのか?もしくは、相手の彼と貴方とのどちらが責任が重いのか、さらには、相手の奥様は、実際の証拠を持っているのかどうか、など、色々な状況によって、取るべき方法が異なります。そのためくれぐれも、一方的に事実を認めて謝罪したり、賠償するような約束だけは、絶対にしないで下さいね!」

Aさんは言われた通りに、相手の奥様との面談において、事実を一切認めず、謝罪もせず、慰謝料の支払要求にも応じませんでした。

後日、相手の奥様は、怒り狂って弁護士に依頼して、裁判を起こしました。
「私の人生も家庭も滅茶苦茶に壊しておきながら、シラを切って事実を事実を認めようともせず、謝罪のかけらもないようなやつは、絶対に許さない!」

ちなみに、この事案について、後日、弁護士がAさんから依頼を受けた場合、仮に面談当時にAさんが慌てて「すべて事実です。私のせいで家庭を滅茶苦茶に壊してしまい、本当に申し訳ありませんでした。きちんと責任を取ります」と回答をしていたとしたら、どうでしょうか?

仮に、相手方夫婦が事実上は破綻していたとしても、弁護士は、賠償しないで済ませるような交渉をすることは困難になるでしょう。
また、裁判になった際にも、そのような自白の録音によって、賠償額の面でも、不利に働く危険があります。

その為、弁護士のしたアドバイスは、立場上、ある面では止むを得ないのだということになります。

私が法律事務所に勤めていたときも、恐らくは、そのようなアドバイスしかしてなかったと思います。

でも、ほとんどの場合、初期の段階できちんとした謝罪をしていれば、裁判になることは滅多にありませんし、円満に和解となることが大半です。
まして、和解で解決できるのであれば、裁判によって生じる費用や時間、労力等の負担を回避出来ますので、大きなメリットがあります。

ただし、和解というのは、当事者双方の合意によってのみ成立するのですから、絶対に和解で解決できる方法や保証なんていうものは、存在しません。
そのため、和解での解決を優先して、最初から全面的に非を認めて謝罪する等の対応をとることは、仮に話がまとまらなかった場合に、裁判などになって不利になるリスクを負うという面もあるのです。

そして、弁護士というのは立場上、常に、裁判になった場合のリスクを最優先に考えなければなりません。
その為に、弁護士の行うアドバイスや対応というものが、本来であれば、最初に適切な謝罪をしていれば円満に和解出来るはずであったような事案でさえも、裁判沙汰に導いてしまう可能性を含んでいる、ということなのです。

つまり、裁判その他の法的な手続きによる解決と、裁判外での示談解決では、最初の時点から視点が異なり、取るべき対応が全く違うものになることが多いのですから、最初の時点での見極めはとても大事ですし、必ずしも、どちらが正しいと言い切れる問題ではありません。

私は、できる限りは、後者の「裁判外での解決を最優先」というスタンスで進めるようにしています。

そのため、最初から和解での解決をする意思がない方や、裁判してでも争う気持ちが満点の方、および、相手方が和解に応じる見込みが無いことが明らかなトラブル、等については、最初から弁護士を紹介するか、そうでなければお断りをする、という対応を取っています。

◎弁護士は「法律の番人」として依頼者の権利を守る、法律や裁判に関する専門家。

◎行政書士は「街の法律家」として身近な法律問題に関わる、文書作成に関する専門家。

、、、、どちらも、決して、よろず人生相談所でも、カウンセラーでも、ありません。

当事務所は、カウンセラー行政書士として、そして、男女トラブルのソムリエとして、これまでの事実経緯やご意向などをしっかりとお聞きした上で、依頼者の心情や実情に合わせて、最適な解決方法の提供をさせていただきます。

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